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バンド「Base Ball Bear」が声明 大阪公演で痴漢被害発生「警察へ通報の上、対応を依頼」

 


ロックバンド「Base Ball Bear」が1日、公式Xを更新。7月31日に開催した大阪公演において、客席で痴漢被害が発生したことを報告した。



バンドのXで「7月31日 (木)に開催致しました「LIVE IN LIVE~C2 to C3~」 大阪公演において、お客様より痴漢行為の被害を受けたとのご報告と行為を目撃された方からの証言をいただきました」と報告。「加害者はその場から逃走しておりましたが、警察へ通報の上、対応を依頼致しました」と発表した。  そして「痴漢は重大な犯罪であり、決して許される行為ではありません」と強調し、「決してあってはならないことでありますが、今後、同様の被害に遭われた方は、すぐにメンバーやスタッフ、周囲の方に助けを求めていただきますようお願い致します」と呼びかけた。今後の対応について「会場内において痴漢、あるいは痴漢と疑われる行為が確認された場合には、公演中であっても中断し、速やかに警察へ通報致します」ともした。


 「この度、被害に遭われたお客様には、お見舞いを申し上げますと共に、ご不快な思いやご心痛をお掛けしてしまい、残念でなりません」と謝罪。「ご来場いただいた全てのお客様に安心して音楽を楽しんでいただくことが私達の願いです。今後も、安全なライブ空間の提供に努めて参ります。皆様のご理解とご協力を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます」と呼びかけた。

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